カドカワのファンダメンタル分析をしてみた【株たす3日目】
ナナオです。
前回から引き続き、保有しているカドカワと高島屋の損益について報告しようと思います。
損益について
うれしいですね。
高島屋はに関してはそろそろ騒動が冷めてきたのがおそらく原因だと考えています。
KADOKAWAに関しては買った時にちょうどグランビルの一回目くらいだったのが功を奏した感じでしょうか…?
ファンダメンタル分析ができていなかったので、ここで一度やってみようと思います。
カドカワのファンダメンタル分析をしてみる
進捗率(おそらく会社発表の業績と実績を比較した比率のこと?)は去年に比べて若干悪いですが、PERやPBRの数値は悪くない…と思いました。
(ちなみにIT業界におけるPERの平均は2023-12は19.2、PBRの平均は1.7倍となっていました。)
去年進捗率が高かったのはおそらくエルデンリングの大ヒットが影響しているんでしょうね。
(今年の5/11発表のニュースリリースでも言っています。)
増益率に関してはコンセンサスが21.9、会社予想が18.2となっており、ちょっと剥離していますがコンセンサスが会社予想を上回っているためこの数値もいいですね。
利回りは1.04とちょっと低いんですが、配当は30円と業界の中では高めなのでこれもいい数値だと思います。
まとめ
カドカワは全体的にいい数値を出しており、いい投資先だなぁというのがいろいろ見た結果の感想です。
もっといろいろな分析手法も身に着けてみたいですが、これを分析するだけでも結構時間がかかってしまったのでもっと早くできるようにしたいです。
参考
PERやPBRの平均値はここを参照しました。月ごとにまとまっててありがたい。。